WordPressテーマのhタグ
ワードプレスのコンテンツ部分は、基本的に『見出しと本文』で組み立てます。
そして、htmlで用意されているhタグ(見出し)は6種類、本文(pタグ)は1種類で、サイト制作者がオリジナルデザインのcssを割り当てて、思い思いの場所に配置しています。
自分で作ったウェブサイトなら、どこでどの種類のhタグが使用されているか理解していますが、他人が作ったWordPressテーマですと、どの種類のhタグを使用すれば良いかわからず、間違った使い方をしてしまう可能性があり問題です。
そこで、WordPressテーマ『FlashWork-s』の見出しの位置と種類についてここで説明いたします。
hタグを間違って使うとデザインが崩れたり、SEOにおいても不利益を被りますので、以下を参考に正しく使いましょう。
hタグの配置
当サイトで使っているhタグはh1~h5までです。
h1タグはページタイトルの表示に使っています。
h2タグは本文中の見出しとして使用しています。
h3タグは関連記事やコメントなどの見出しとして使用しています。
h4タグはサイドバーの見出しとして使用しています。
h5タグはフッターの見出しとして使用しています。
つまり、WordPressテーマ『FlashWork-s』を利用する場合、本文中にはh3のみを利用するようにしてください。
ただし、一応、h2タグも使用できます。
なお、サイドバーのh4やフッターのh5はウィジェットのタイトルが自動で反映されますが、テキストウィジェットを利用してh4タグやh5タグを直接書き込んで使うこともできます。
関連記事
カスタムカラーはcssファイルに手を加えることなく各部の色を変更できるので、ウェブサイト制作初心者の方にはとても便利な機能ですが、次のような...
エックスサーバー エックスサーバー サーバー稼働率99.99パーセント以上の安定感 複数サイト運営でも快適 独自SSLを無料で利用...
エックスサーバーの最安値プランは月額1,000円なので、個人向けとしては少し高いですが、『高速・多機能・高安定性』を追求した評判の良いレ...
htmlサイトでメニューを作ろうとした場合、テキストを入れて、それにリンクを張ってと、面倒な作業が必要となります。 もしも修正が必要となっ...
ワードプレスにはウィジェット(Widget)という便利な機能があり、『最近の投稿』や『カテゴリーのリンク』、『カレンダー』などをドラッグアン...